永世中立国トルクメニスタン

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▲488000キロ平方メートルの国土のうち85%は砂漠。
砂漠以外の土地は僅か73200平方キロメートルということになる。
この面積は北海道より少し狭い。
国土の15%、緑地のある南部の都市で国民は暮らしている。



▲安倍前首相が、中国に対抗する意味もあって経済協力をした国で、最近安倍前首相が永世中立国25周年記念の国家メダルをベルドイムハメドフ大統領より授与された。



トルクメニスタンにとって、中国は天然ガスなどの最大貿易相手国。
この国家メダルは20人の国連事務総長や駐トルクメニスタン大使などの元首、要人に授与されたが、中国(人)はいっさい入っていない。
やはりウイグル、香港問題で敬遠されているのだろう。



▲元々トルクメニスタンは石油、天然ガスが豊富。

▲ダルバザ地方にある地獄の門と言われる、ダルバザガスクレーターは40年間も燃え続けている。直径70m深さ30mのガス田クレーターである。



▲マル州にあるマルグッシュ遺跡は、ロシアの考古学者によって、40年前に発見されたが、今だに発掘が続いている。紀元前3000年前のものと言われている。



永世中立国、どことも侵略されない限り争わない国だろうか。
どこの(他国の)紛争とも関係を持たない国。

スイス、ベルギー、オーストリア永世中立国と言われる。