稲田朋美の野心
この写真は、社長秘書をやっているおばさん、というわけではありません。
▲ねえ、総理大臣になりたい!
今回、いつもの稲田引き立て役で、稲田氏を政界に引っ張り込んだ張本人の安倍首相に、直談判してみた訳だ。
▲まあ、今回は無理だ。時期を待った方がいい。
と言われたかどうか。
安倍氏がいくらタイプの女性と思っても、防衛庁長官がせいぜいで、総理候補で出馬なんて無理と思ったはず。
(総裁選挙に出るには、核になる支持議員でも、数十人必要。(最低20名))
菅官房長官を後継と、腹のなかで以前から決定していたのに、そこに紛れ込んできて、総理になりたいと言うとは思わなかった。
では稲田朋美氏は総理大臣になれるか。
現在61才。
もし菅氏が1年プラス4年やるとすると、5年後の総裁選。
5年後は稲田氏66才。
ここで出てきそうなのは、河野太郎(5年後62才)、岸田文雄(5年後68才)。小泉進次郎(5年後44才)も出てくるかもしれない。この3人の強敵には勝てない。
その次に出るとしても、次の総裁が人気あれば、8年続くかも。
つまり次の次は70才か74才。
年齢的に絶対無理。
後見人安倍氏も次で70越え。次の次になると70代後半になる。バックアップするかどうか知らないけど、年には勝てない。
と言って、国民に笑われたのも稲田氏。(当時防衛庁長官)
しかしこの言葉は、明らかに政治家としての能力が欠落していることを表している。
高齢者が言う、味噌も糞も一緒にする、という言葉。
言葉で勝敗を決する弁護士としての資質も危ない。
稲田氏も弁護士、私も弁護士を目指していたが、法律を司る弁護士なら、こういう言葉は絶対使わない。
感情や思い込みでは、日本のリーダーにはなれない。
総裁総理は無理なのではないだろうか。