子供と夕食を食べる
昨日夕方上の子供と用があって外で会ったので、一緒にレストランに行った。
子供は医療関係の勉強をしており、いつもテキストが多数。鞄の重さは10kgを超えるのではないか、というくらい重い。
レストランは例によって、つばめグリル。
私はサーモンのムニエル、子供はハンバーグ(とビーフシチュー)を頼んだ。
ここは価格設定もリーズナブルな上に、肉も魚もボリュームがある。(空き腹のときが良い。)
いつも混んでいるのに、たまたま空いていて、大きなテーブル席を案内してくれた。
▲鮭のムニエル
鮭は洗って表面の水気をとり、塩コショーをして5分おく。
水気をもう一度取って、小麦粉をまぶす。
サラダオイルを熱し、バターを溶かし、中火で焼く。
裏表、焼色が軽くついたら出来上がり。
▲ビーフシチュー
鍋にバターを入れ熱する。
牛肉に焼色がつくまで、強火で焼く。
玉葱、人参、ジャガイモを加え中火で温める。
赤ワイン、適度な水を加え、沸騰したらアクを取る。
弱火で90分くらい煮込む。
レストラン、自分でも経営していたので、そこそこ分かります。コックが作るのを見ていました。
日本の料理人(コック)は、食べ辛いジャガイモを、必ず大き目のカットで出します。或いは丸い塊のまんま。
私のレストランでは、これを小さめに切って、子供、老人も食べやすいように調理していました。
オクラ、シシトウも必ず真ん中でカット。
昔は時間ある日には、自宅で料理にチャレンジ。
次々に今の世の中にないレシピを考えていました。
作った料理を家族に振る舞うと、
ーこれ、何がはいっているの?ー
ーこの味は何?ー
余り評判は良く有りませんでした。何しろ即興新メニューですから。
しかし組み合わせは無限にあることと、味はスパイスによっても大いに変化すると分かりました。
今は全くしません。外で食べているとラクです。