火災の危険を避ける
これから火災の多くなる季節。
火災の危険も予想がつきにくい。
このため、火災が起こることを想定して、普段から生活する必要。
▲のがれるルートを2ヵ所は覚えて(予想して)おく。
▲発生に気がつけば、大声で周囲に知らせる。
▲火災になった場合、持って逃げる物は最低限の小さなものにする。これは普段から場所を決めておく。ただし危険状況によっては、身一つで逃げる。(自分、家族の命が第一)
▲火は原則上にあがる。
▲高齢者などは、逃れやすい1階で生活させる。
△煙が発生し出すと、まず上の天井、そして全体に回る。
上にあるからといって、安心出来ない。
△煙は視界を遮り、目や喉を痛める。動きをとれなくする危険性。
△煙を吸うと、気絶する可能性があり、最悪死に到る。
▲老人、子供はその時どう逃がすか、前もって予定しておくと、慌てないで済む。
▲家族を逃がしたあと、物を取りに戻ったりしない。
火災の中に戻って、大怪我や死亡する人が沢山いる。
火や煙は思っているより、遥かに怖い。