契約強要者に注意
△1...契約前に自分の自由意志で中止
△2...契約内容が満たされていなくて中止
△3...取引内容変化による中止
△4...アクシデントによる中止
契約中止には様々な理由が有ります。
不動産売買だけでも、数百回も契約してきましたが、中止は中止で仕方ないことで、それによって余程別の損害が発生しない限り、クレームをつけるべきではないと思います。
クレームも相手に相談的なものから、やくざのいちゃもんに近いものまで様々。
ビジネス界には、悪いやつが結構います。
...取れるなら無理にでも取る、強要者、詐欺師まがい...
ワルが多いのは大阪、東京、福岡といった都市部です。
少額の物の売買から、額の大きい不動産まで、ワルのやり方はこんな感じです。
▲最初、物を買うつもりで、電話やパソコンでうっかり住所を教えてしまった。しかし考えているうちに中止。
買う意思表示をしていないのに、物を送りつけて、代金をしつこく請求してくる。
TVコマーシャルをやっている会社でもこういう会社有りますので、要注意です。
*住所氏名は原則、誰にも教えない。
*注文をしていない物の発送は受け取らない。
*断りの言葉は、断固とした態度ではっきり言う。
*悪質な場合、消費者センター、警察などに連絡する。
▲不動産を買いたいが、迷っている。
ところが不動産会社員の口車に乗せられて、買うと言ってしまった。
その後不動産会社員が、しつこく契約日を言ってくる。
しかしよく考えてみると中止したい。
中止すると言うと、不動産会社員は、私には落ち度は有りませんので、仲介料は下さい、としつこく言ってきた。
こういう不動産会社もあります。
*不動産売買は気心の知れたところにする。
*気に入っていても、買うとはっきり言わない。
*しつこい会社、会社員がいるところは、避ける。
*理不尽な請求には一切応じない。
しつこい会社は、何がなんでも売り付けてやろう、金にしてやろうと狙っています。気を付けましょう。
▲ミスでの請求書発行、口座引き落とし
これは故意ではないかもしれませんが
*口座の確認
*請求書の内容確認
必ずやりましょう。
実は私、誰でも知っている大手の会社に、ミスの引き落としされたことがあり、かなりまとまったお金でしたので、すぐ返金して貰いました。
注意していないと、会社によっては人の自由意思まで立ち入ってくるような会社が有ります。
相手の言い方やしつこさによっては、強要罪、脅迫罪も成立します。役所、警察、場合によっては弁護士を活用しましょう。