わずかなボッタクリ、何倍ものボッタクリ
*ボッタクリというのは、世界中であるらしい。
東京の新宿歌舞伎町のボッタクリは知られているが、東南アジアや中南米はけっこうある。ヨーロッパでもたまにあるらしい。
*観光案内のポータルサイトに、ボッタクリ注意! を表示してある所もある。
*東南アジアの市場や店には、日本人価格、その他外人価格、現地価格と3種類用意しているという所もあるという。用意周到。
何しろ、価格を付けていないところもある。口から出任せ数字が価格。
こんな便利なボッタクリはない。
*店以外にも、タクシーなど乗り物のボッタクリもある。
メーターを付けていないタクシーは要注意。
場合によっては、500円のものが、1000円になったり、2000円、3000円になったりしている。
*日本の金銭感覚でいくと大いに騙されて、ダマした方は給料以外に3日分の生活費がはいったと、にんまり。(月給2、3万円の国だから。)
*歌舞伎町のボッタクリは
1000円のビールを2、3本飲んだら、5万円請求されたとか、
ー5000円ポッキリで、可愛い子付けますから。ー
なんていう言葉に鼻の下を長くして付いていったら、横に来た女はジャンジャン飲む。30万円請求されたとか。
(酒を飲まない私は経験ないが。)
*警察に言っても、警察は民事不介入。
ボッタクリ店を怒らせて、1発殴らせて、刑事事件に持っていくしかない。そしたら傷害事件、警察は喜んで来てくれる。反対に慰謝料をバッチリ請求出来る。
*日本の普通に構えている店でも、商品価格、料金表示がされてない店は、多少ボッタクっていると思う。
料金がちょっと高かったりする。
*レストランで、お茶と食事のメニューをたのむと、お茶をちょっと大きなグラスに入れてきて400円取ったり、たのんでもない前菜を持ってきて、食事についているものかと思ったら、前菜代300円付けてある店もある。
*ちょっとコスいボッタクリから、数十万円のボッタクリまで、首都圏だけでなく、大阪、神戸、広島、福岡など都市部に多い。
気を付けよう。
見ず知らずの店にうっかり、はいらないことです。