ANAの悲劇 ホテルの悲鳴


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46000人の雇用は何としても守る、と言うANAのCEO。
ANAの営業状態は、政府の政策にもよるが、コロナ感染状況とワクチンの効果に左右される。

アメリカ、イギリス、インドなどのワクチンが強力で健全な効果があれば、航空業界だけでなく、世界経済も再浮上する。

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ANAは次々に出る赤字に対応するため、スリー7などの大型ジェットを数十台も売却しようとしている。

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まだ数年十数年も充分使用可能なジェットが、アメリカの航空機の墓場行き。

ミシシッピーやカリフォルニアのリージョナル、モディスティック、モハベなどの空港で解体される。




ホテル業界も厳しい。

ダンピングがひどい。
シングル3000円、4000円は当たり前。2000円のところもあるが、フロントスタッフ、清掃員などの人件費、クリーニング代、水道光熱費が必要。当然採算は合わない。

倒産、営業停止、売却物件

これが山のように出ている。


コロナ感染状況、政府方針(GOTOキャンペーンやるやらないなど)で、太陽燦々の静粛か、強風ストームの中の船ように違ってくる。


GOTOやめた途端に売上激減か、ほとんどゼロ状態のホテルも。
エスカレーター下降ではなく、エレベーター落下。
休業か、倒産か、職替え。
やってられない。