ホームランバッター岡本和真の進歩


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▲岡本の一番の進歩は三振数が大幅に減少したことである。
一昨年まで130以上(昨年132)だったものが、85にまで減少。一気に47も少なくなっている。



ホームランバッターは軒並み、楽天浅村、ソフトバンク柳田、ヤクルト村上なども110オーバー。

ホームランバッターが三振が多いのは当然とも言えるが、これからどこまで三振数を減らせるか。
無理に減らすこともないが、少ないに越したことはない。



▲昨年はホームラン率も高い。3.8試合に1本。
これまでの2年は4.3試合に1本だった。

試合オープニングから飛ばした結果が、ホームラン王、打点王につながった。

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▲岡本はエース菅野が投げる時、よくホームランを打つ。
別に意識はないと思うが、今年も連続2冠をとってほしい。
広島鈴木、ヤクルト村上、阪神大山と競争相手は多数いる。


スタートダッシュか、2本3本の固め打ちを繰り返せるなら、可能性はある。
昨年2冠をとった自信も大きいと思うが、それに胡座(あぐら)をかいていると、他のホームランバッターにやられる。

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(ボクはジャイアンツファン、あなたは私のファン? )


今年巨人には202cmの大型内野手、明広も入った。
阪神に入った近大出身の佐藤(187cm)も評判の長距離ヒッター。2人とも、ポカスカ練習試合でヒットを打っている。  うかうかしていられない。