アメリカ次はまた共和党大統領に戻る

トランプの人気は、議事堂襲撃事件で一旦若干落ちたが、再び上昇。
共和党はトランプ党なんて言われている。
トランプの人気は共和党全体を凌駕している。


民主党の大失敗は、
○老人好き
○黒人好き

今回大統領候補で最後まで競いあったのは、ブルームバーグ、バーニーサンダース、バイデン。超高齢者ばかりが何故残るのか。
言い方は悪いが、いつ死ぬか分からないような人物を、なぜ4年間の国家最大の要職の大統領職に付かせるのか。



もっとも民主党大統領候補は、ブティジェッジ、アンドリューヤン、マイケルベネットなど、これという人物はいなかったが。
いなければ、民主党内でより優秀な若い候補を立てるべきだったろう。若くて、ミスも無ければ、次の大統領選で再選も可能だ。


民主党が次の大統領選に勝つにしても、若いスターが現れない限り、バイデンの不人気からすると危ない。



日本でさえ、サンダースやバイデンと同じ年の森前オリンピック会長、二階幹事長、麻生副総理は老害と言われている。
別に二階氏や麻生氏の政策内容が特にわるい訳ではないが。



トランプの場合、バイデンと4才違いの高齢だが、いわゆる老害性の発言は殆んど無い。
それは、精神分析、心理分析すれば、トランプが実業家であったこと、プレイボーイであったことと無関係ではない。


SNSでも全く人気の無いバイデン、発言のピントが時々外れている黒人カマラハリス。



2022年の中間選挙で、トランプは自分の支持者を、上院、下院、知事候補に立てる事を目論んでいる。
そして2024年の大統領選挙で再び共和党の大統領に戻す積もりだ。


次にまたトランプが立つという手もあるが、ベストの選択は
マイク ポンペイオが立ち、トランプがバックアップする事。


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次トランプは78才になる。ポンペイオは60才。ポンペイオならトランプ後継者最適任。


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副大統領だったマイクペンスや反中国共産党のテッド クルーズ、マルコルビオ、女性知事だったニッキーヘイリー、知事のクリスティー ノームもいるが、ポンペイオはトランプ大統領下で国務大臣やCIA長官をやって、政策知識もあり、グローバルな知名度も高い。


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ひとつ問題は、やたら我の強いトランプが、トランプ自身以外の後継者を認め、本気でバックアップするかどうかだ。
バイデンの2の舞いは避けるべきだろう。