EV時代突入 車の会社多数出現 車は安くなる

◆このプラットフォーム(土台)の上に、必要な形状の車を乗せるだけでどんな車でもできる。

これにバッテリーや必要な機能が全て内臓されている。

◆開発したのは技術先進国イスラエルのスタートアップ企業REEオートモーティブ。日本のサスペンションメーカーKYBと提携して造り上げた。

(開発者のダニエルパレルCEO)

◆このユニットはバッテリーは当然、ステアリング、ブレーキ、サスペンション機能が全て内臓されており、万一の故障も事前に察知するメンテナンスAIも備えているからパーフェクト。

◆アメリカ、ナスダックに上場予定で、既にこの技術だけで4000億円の評価。
私は遥かに高い評価が出来ると思う。
KYBの時価総額は現在800億円程度であるが、これもはね上がる可能性がある。

全ての車がこのプラットフォームの上に乗せれば良いだけ。

◆軽自動車、高級リムジン、バス、トラック、どんなタイプでも出来る。プラットフォームの大きさは、どのようにも調節可能。

(KYB大野雅生社長)

◆EV化で自動車機能は超簡素化。
おそらく、車の価格はグーンと下がる。
その上あらゆる企業、有力企業から中小企業まで参入出来る。
車社会乱立の時代、超競争の時代が来る。

デザインに拘(こだわ)る、室内容積に拘る、スーパーカー、キャンピングカー、オリジナリティーの車も、今までより安く作れだす。