メンタルで脱皮成長 大谷モンスター目覚める
昨日は2安打、1盗塁。
今シーズンは毎試合出塁。
加点に絡むことも多い。
今年は顔が違う。
▲イケメンのベビーフェイスが、男の顔に。
余裕もある。
デッドボールをくらった相手を睨み付ける。
去年まではただ必死だった。
手術後の回復に苦心した。
英語も少し慣れてきたか。
今年は野球を楽しんでいる。
おそらく今年から、毎年かなりの成績は残す。
▲日本初のメジャーのホームランバッター。
ファンにとっては毎年ホームランを楽しめ、トラウトをはじめメジャーのホームランバッターと競争出来る唯一のバッターだ。
なにしろ、193cm95kgと、フィジカル面でヒケをとらない、というよりメジャーリーガーの平均値を凌駕している長身。
▲今の大谷、日本の狭いドームなら、60本70本打つかもしれない。アウトフィールドが7m以上広いメジャーリーグの球場で、ピッチャーをやりながら、今年既に7本も打ち込んでいる。(オープン戦含む)
その上今年は出た試合すべてに出塁だ。
▲イチローも日本人が想像できなかったスゴいバッター。
イチローはインフィールドでもヒットにしたモンスター。
大谷も誰も想像しなかった2刀流の長距離バッター。
▲イチローは選手としては終わっているが、大谷は頭をもたげたばかりのモンスター。これから何をするか、どこまでかっ飛ばすか、毎日楽しみである。