プーチンのスパイ

アメリカ、ユーロ、イギリスには、ロシアのスパイが相当数入りこんでいる、と言われている。

ロシア人は、ユーロやアメリカでは、同じ白人で目立たない。

 

中国もあちこちにスパイがいるそうだが、ロシアのように分かりにくく各国に入りこんでいる訳ではない。

中国は各国にいる華橋や学生、そこに住んでいる中国人を使う。

中国共産党は、本国にいる華橋や学生の親族を押さえて、半強制的にスパイ活動をさせるそうだ。時にはハニートラップまで。トラップにかかった人間には、時には脅し好かし。時には、ポケットにキャッシュ。

やらされる方も、やられる、たまったもんではない。

 

ロシアのスパイは、business界や社交界に、取引や交遊を装って入り込む。しかもロシアの場合は、1級の教育を受けた、語学堪能なリッチな階級の人間が入り込んでくるから、各国の要人もあまり疑わない。深く静かに潜航せよって感じ?  さすがプーチン

 

イギリスの下院、情報安全保障委員会は、政府に警告している。

ーロシアの諜報活動に対して、必要な対策を怠っている。

即刻対応すべきだ。ー

と。

イギリスの政治に介入している可能性がある。イギリスのワクチン開発も標的になっている。(netに記事)

だから、イギリス、カナダは、ロシアのG7復帰に反対している。

 

ロシアの諜報活動は、中国共産党と違って、徹底している。

businessから入ったり、ハニートラップにしても本格的。

ハニー....なんとかなんてものではなく、相手に仕掛けるのもトラップというより、純愛(に近いもの)。

実際、その国の人間と結婚して情報をとることもあるらしい。そこまでやられたら、お手上げ!