大戸屋は逃げきれるか
都内各所にある庶民的和風レストラン。昼食から夜遅く11:00まで営業している。
メニューもそこそこ豊富。
価格帯も料理の質からすると安い。
定番食は、800円台の価格帯が多いが、390円のおかずもあって、組み合わせで他の料理と一緒に食べれる。
焼きサバは美味しい。ひとり1食1000円前後あれば、大戸屋はOK 。
コロナのせいで、殆ど外食をしなくなったが、家族でたまにいく。
以前ホテルで友達や家族と、バカ高い食事をしていたこともあったが、そういう生活形態は一切やめ、今はどんな生活でも謳歌。
上昇下降の経験を積み重ねれば、どんなときも余裕ある心構えができる。
10億円の預金があったとしても、100万しかないとしても、ほとんど同じような考え、同じような生活形態でいられる。
ところで大戸屋。
6月の株主総会は何とかのりきったようだけど、これからが大変。
コロナだけではない。敵はコロワイド。
大戸屋の特徴はセントラルキッチンを使って無いところ。各店舗で料理。だからいつも料理に新鮮感がある。
大手レストランはセントラルキッチンから冷凍で運ばれ、冷凍チンの店が多いが、どうしても出てくる料理には冷凍時のクタビレ感が。
料理は当然自店で料理し、自店で出した方が美味しいに決まっている。
何とか有力な資金者を見つけ、経費節減を考え、時間帯も研究し、経営を立て直して乗りきってほしい。