幸せの小国にもワルが絡んでくる
自他ともに
ー(世界一)幸福度の高い国ー
と呼ばれる小国ブータン。南はインド、北は中国の二つの大国に挟まれている。
総人口70万人(徳島県の人口と同じ)。首都テインプーは僅か人口115000人。
仏教国で王国。
ヒマラヤの東端の国。トレッキングで世界中の国から人々が訪れる。
20の県に分かれているが、道路事情は山間部はわるく、道路での転落事故も多い。
標高100~1200m 亜熱帯性気候
標高1200~3000m モンスーン気候
標高3000~7500m ツンドラ気候
僅か38400キロ平方メートル(九州くらい)の国土が、これだけの標高差になっている。トレッキングを楽しめるのは、この標高差があるからだろう。
2011年には、国王夫妻が、国賓として日本を訪れている。
この平和な国にも、北側中国の圧力とイチャモンが始まっている。国境が確定していないと言う訳だ。こんな中国の数百分の1しかないのどかな小国にも文句をつける中国。
アメリカポンペイオ国務長官が問題にしていたが、、ポンペイオ長官、あまりのあちこちでの中国の横暴に、苦笑いをしていた。しかしこんなこと、アメリカは認めないと明言している。