青木宣親、亀井義行、高橋由伸
屈み込むような姿勢で、3割以上をつねに打っている。
イケメンでも、長身でスタイリッシュな感じでもないので、人気はいまいちであるが、相手投手にしてみればイヤなバッターだ。足もそこそこ早い。
現在年俸3億3000万円らしいが、メジャーリーグに行かず、ずっとヤクルトにいたら、5億円くらいになっていたと思う。
山田哲人もいるが、山田は好不調の波が多い。しかし3割、30本、30盗塁を3度達成というのも、凄い。
ジャイアンツの亀井義行も、青木と同じ38才と思うが、今年は得点圏打率6割以上と、いいところでたびたび打っている。
1,2,3番でも、6,7番でも、代打でも打つ。アベレージも3割に近い。こんな便利な選手はいない。
亀井は年俸も1億1000万円と安い。今年そこそこやったら、年俸アップは当然として、5000万円別にボーナスを払ったらどうか。
青木も亀井も、あと2~3年やれる。 こういう選手、球団は大事に使って欲しい。
新人を育てるのもいいが、こういった選手、新人の2人分の仕事をしている。
ジャイアンツの高橋由伸(今解説者)がやめさせられたときは、がっくりきた。まだ打っているのになぜ?
ジャイアンツのお家事情とはいえ、人気もあった。打率0.278 得点圏打率は4割。まだ2年ぐらい充分やれた。