ヤクルトスワローズ選手新年俸

☆...山田哲人の7年契約40億円は高いか安いか?

昨年の成績は山田らしくない。
0.254の打率、ホームランも12本、打点52。
この成績では、レギュラーも無理な成績。


28才という若さと、3割、30本、30盗塁を3回やっている実績が評価されたのか。
5億円以上の年俸に合う成績とは、打率3割のキープか30本以上のホームランか。


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☆...青木宣親、3年契約の10億円は妥当かも。

つねに3割以上の成績、昨年は0.317、ホームラン18本、打点54。
この成績だと3割が評価されて3000万円くらいアップが普通。しかし実際は1000万円減額。

なぜ?
青木の年令による。39才。3年契約だと最終年では42才に近くまでやることになる。


しかし青木は相当優秀。日本での通算打率0.325、大リーグでもつねに2割8分以上の成績を残している。
ジャイアンツの選手だったら、今年5億前後の年俸だったはず。




☆...小川泰弘、4年7億5000万円。

ヤクルトはスーパーエースがいなくて、小川が投げまくっている。
成績が最高だったのは、創価大学卒業直後の16勝4敗。


体がプロ野球選手、特にピッチャーとしては小さすぎる(171cm)。ヤクルトの投手事情からも、小川にかかる負担も大きすぎる。




☆...村上宗隆、1億円。

昨年0.307、28ホーマー、86打点は120試合の成績では優秀。
高卒3年目の20才。ポジティブな性格で、将来性充分。


一昨年の2割3分の低打率から、一気に3割アップまでもっていった打率は大したもの。
昨年から5500万円上がっている。