世界の航空会社破綻、ジェット小型化に


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▲世界の航空会社が悲鳴を上げている。

ユナイテッド航空(アメリカ)
デルタ航空(アメリカ)
アメリカン航空


バージンアトランティック(イギリス)
エールフランス(フランス)
ルフトハンザ(ドイツ)
バージンオーストラリア


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LTAM(ブラジル)
アエロメヒコ(メキシコ)
タイ国際航空


そしてANAJAL



アメリカ政府は航空会社の窮地に2兆7000億円を拠出。

ドイツ政府はルフトハンザに1兆円の融資。

エールフランスは各銀行の協調融資で8400億円を調達予定。

バージンのリチャードブランソンは、イギリス政府に数千億円の融資を要望している。

タイ、メキシコ、ブラジルの航空会社はすべて破産手続き。

▲(資本を注入するより、直ぐ解体した方がいい。
注入するのは、元通り回復、を前提としている。)
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日本のANA、5350億円の協調融資とコミットメントラインを5000億円。
これで、ANAの純資産9700億円をオーバーする。

▲数十年蓄積した資産が、1年も持たないコロナ悲劇。
ボーナス完全カット、給与大幅削減。それでもやっていけるわけない。



▲世界のエアライン乗客、平均約80%減少。
額にして34兆円損失。
20%の乗客では運営不可能。


▲コロナ禍は、おそらく最低数年、あるいは半永久的に続く。
この間に、大手航空会社は、すべて倒産。
今注入する資金はすべて吹っ飛ぶ。


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有効なワクチンが出来ても、ワクチンを打ってまで搭乗する人は少ない。
(中国では、既に新しく出来たワクチンを注射した数人が亡くなっている。ワクチンが出来てもコロナをストップ出来るのは20~30%ではないか。)



▲大型ジェットの時代は終わり。
航空業界超縮小。

世界は少人数を運ぶ、小型ジェットの時代に変わる。