トランプの勝利か、双方あきれた大統領選
この記事を書いている4日の夜現在、バイデン238票、トランプ213票。
ただ開票が終了してない州が、7州あり、その内6州はトランプ優勢らしい。
バイデン絶対優勢とアメリカの全部のメディアが言ってたのに、Silent (隠れ)トランプとShy(シャイ)トランプが出てきて投票したのか。
トランプ(74)が勝てば、今までやっていることの継続。
バイデン(78)はどういう政治を目指しているかわからない。
何しろ、トランプ、バイデン、相手への悪口が選挙演説。
悪口だけで、アメリカの未来や、世界との関係をこれからどのようにしていくかは語らない。
△お粗末
△下品
△罵詈雑言
△個人の欲望剥(む)き出し
△何を言ってるか分かならない
選挙戦だった。
前回トランプVSクリントンよりずっと酷(ひど)い。
というより、歴代大統領選最低の演説(非難)合戦だろう。
相手へのけなしを連呼。それにオバマまで加わって全く同じ下品な演説をする。
唯一上品に喋ったのは、副大統領のマイクペンス(61)。
この人が大統領をやった方がいいのではないか。
と思った。
全州開票まで、まだどっちが勝利するかわからない。
勝利が決定しても、それが僅差だったら、あちこちで場外乱闘(裁判など)が起こるかもしれないという不穏な大統領選挙である。