言葉の魔術師なら
このオバチャン評論家も私と同じことを、昨夜繰返し言っていた。
▲....菅首相、国民への言葉(アピール)が全然足りない。小泉元首相と全く違う。....
▲理由は菅首相は、はっきり言って、スピーチ自体や言ってる内容に、充分な自信がないんだと思う。
言っていることが、国民からすると、どうも不明瞭。
▲自信がないから
△色んな人達に意見を聞く。
△昼間から会食を重ねる。
△官僚のペーパーを読む。
▲自信ある政治家は、人の意見はほとんど聞かない。
他人のペーパーも読まない。
▲小泉環境大臣が菅首相のことを必死でカバーしていたが、それで菅首相が熱心にやっていることは分かった。
小泉大臣はよく喋る。
小泉大臣が代わりに喋ったらどうか。
というわけにもいかない。
▲河野行革大臣に聞いても、菅首相せっかちで仕事師と言っている。
ところが国民には、それが見えない。
だから菅首相は大損をしている。
ガースーも絶対良くない。
▲他人の意見を聞き、他人のペーパーを読むより、(自分の言葉で喋る)スピーチの練習をした方が良い。
トランプ、ジョンソン、メルケル、マクロン、老人のバイデンでさえペーパーはまず読まない。
菅首相、考えとしては良い方向を向いているのだから。
▲言葉は言い方によって、同じ意味でも、良くもわるくも聞こえる。
▲類似した言葉でも、少し言い方を変えることで、誰もにエキサイティングに(わくわくするように)聞こえる。
言葉の使用方法次第でプラスのインセンティブが付く。
▲菅首相、表情も単調で良くない。
モノトーンのスピーチ。
今は官房長官でなく、国家行政ナンバーワンの首相。
レトリックもどう使おうと国民に希望を与えれば良い。
▲....自信ある明るい表情や、言葉の魔術(使い方)で、支持率や国民の心情さえも、上向きにコントロール可能....
それによって国民の信頼度がアップ、次のステップも加速実行しやすい。