男と女の言動の差異 森会長の失態
五輪組織委員会会長の森喜朗(83)が女性蔑視発言をしたことで、様々な批判があった。
森はこの年令、昔の人だから男尊女卑、女性蔑視なんて当たり前。
世界の潮流は遥か以前から男女平等。何で森のような高齢者を五輪の会長などにしたのか。
自民党の派閥力学からだろう。
それにしても、生きた化石のような人を会長にするとは。世界各国に失礼だ。
バイデンよりまだ5才も年長ではないか。
高齢者は当然、その人間の経験則の言動。
オリンピックが開催可能かどうか知らないが、森が会長なら開催しても過去にインプットされた言動を拡散するだろう。
何故もう少し若い会長を選ばなかったのか。
政治の闇の中で会長を決める。だからこんな超高齢者になる。
国民が決める(投票)のだったら、こんな人は絶対選ばない。
女性は確かに総じて話は長い。長くて余計なことを喋るなら議題変更すればよいが、女性は男性と違ったきめ細かさもある。
視点も男性とは違う。
そこで良い意見がでる場合もある。
森の世代は、女は男に従うものだという古い意識の中で生きている。
しかし今はニュージーランド首相、EU委員長、オーストラリア外相、スコットランド大統領のように女性の首脳も数多い。