イジメを無くする

旭川で14才の子が凍死自殺をした。
こういうニュースを聞くたびに、心が痛む。


自殺しないようにするには、フィジカルとメンタルを強化する以外に無いが、それでも自殺する子は自殺するかもしれない。鍛えても、どれだけ強くなれるか分からない。


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体力が強い(ケンカが強い)子で、そこそこ頭も良い子は、イジメを受けることはまず無い。
受けてもせいぜいシカトされるくらいのものだ。


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頭が良く、メンタル面が強靭な子も、イジメを受けてもそれを跳ね返せる。


しかし、イジメを受けても、イジメどこ吹く風と思う子は良いが、小中高の多感なとき、そう思う子はほとんどいない。
子供は体の大小にかかわらず、神経は繊細である場合が多い。


イジメを受けない子を育てる
ことを考えたこともあるが、多くの子供を預かることは責任も重大。

フィジカルの強化は比較的簡単に出来る。
しかしメンタルの強化は簡単にはいかない。各家庭の方針もある。



イジメを受けている子の体力、精神力の強化は、その子の性格を把握しながらゆっくりやっていく必要がある。
いきなり詰め込むことは出来ない。
生まれつきの性格もある。

しかし徐々に強く出来れば、自殺する子もしないように出来る可能性は十分ある。


小さい頃から武道を叩き込まれ、何十もの仕事を経験、成功の持続も長かったが、自殺寸前状態まで追い込まれたこともある。しかしメンタルだけは強靭であったために、自殺なんて考えなかった。
つねに
立ち直れる、キラクにいこう、という考えで努力すれば何でも脱出出来る。


誰にも、特に青少年には可能性は大きい。
子供には、子供の立場にたって相談を受け、子供のピンチを経験多い大人が救ってあげることが大事。