野球の華ホームラン 王と大谷
▲ホームランの凄さは1発逆転!
或いは追加点、大量加点。
相手を突き放したり、時には致命傷を与える。
満塁ホームランや3ランホームランで追い付かれたり、引き離されると、相手チームはガックリ⤵️
だからホームランバッターは人気者⤴️
日本の記録を調べると面白い。
ホームランというと、なんと言っても王さん。
王貞治。
現在のソフトバンクのチームの会長。
▲1試合3ホームランは5回
(落合博満4回)
1試合2ホームラン以上は、なんと95回
(落合54回)
1試合2本も3本も同じ選手に打たれると、投げるピッチャーはたまったもんではない。
▲王選手、47本以上ホームランを打ったのは10回(10シーズン)もある。
(落合2回)
178cmの王選手、今のホームランバッターと比べると、5~10cm小さい。体重も今の選手は90kg前後。これで王選手の60%程度しか打てない。
王の凄さは、対戦チームすべてから満遍なく、15本から17本のホームランを打っている。だから余り苦にしたピッチャーはいなかったとも言える。
▲王の次にホームラン数の多いのは657本の野村克也。これも凄い数である。(野村実働27年間、王は22年間)
長嶋茂雄巨人終身名誉監督は444本(実働17年間)
▲王と同じ東京ドームで試合しながら、今の各チーム4番打者は、30本前後のホームラン数で、キングの競争をしている。なんとも情けない!
30本というと王選手
思う通りのバッティングが出来ない。
と言って引退した年のホームラン数。
▲868本ものホームランを打ち込んだ王選手からすると、今のホームランバッターはホームランバッターと言えない! のではないか。
(大谷を見るためならロスに飛んでいくという人も
たくさんいる。)
▲王選手にただ1人対抗出来そうなのは、メジャーの大谷翔平以外にいない。
ただ大谷はメジャーリーガー。
大谷が日本の狭い球場でやった場合だ。
それに大谷、ピッチャーもやっているので、王選手の記録の競争相手とは出来ない。
▲もし大谷が日本で打者1本でフル出場を続けたら
王選手の記録に近付けた唯一の選手だろう。
かといって王選手の大記録を凌駕するのは無理かも知れない。
ただし王選手より遠くに飛ばすのは大谷だろう。メジャーでもキングと同じに飛ばす大谷、これには日本のバッターはかなわない。
▲誰も想像出来なかったメジャーのホームラン王でも狙えるパワーヒッターになった大谷❗️
これから大谷選手がいる限り、我々は何年間も大谷選手のホームランと、メジャーでの100マイルの速球を楽しめる。