人口いびつでおかしい豊かな国

世界で最も人口増加率の多い国(9.175%)中東オマーン

なぜこんなに増え続けているのか、それは東南アジアからの労働者のせいではないか。


次にカタール(5.602%)。
人口300万人のうち、270万人が外国からの流入者(労働者)👀‼️。カタール人は10%、その為男性が4分の3といういびつな国。広さは秋田県程度。


国民一人当たりのGDP190万円。ところがこれは平均値。
カタール人は年収1000万円~2000万円の高給取りも多く、医療費、学校の費用全てタダ。(カタール人平均的には400万円前後)

但し、インド、フィリピンなどから来ている労働者は、報酬も低く、相当劣悪な環境で働かされているらしい。


両国ドバイ(UAE)を挟んだ北と南の産油国


オマーンは完全な独裁国家。しかし政情は安定、比較的裕福な国と言われる。国民一人当たりのGDPは日本円で290万円辺りか 。
オマーンも40%が外国人。
国の面積は、日本の80%くらいの広さ(約31万平方㎞)。


オマーンはイギリス軍の援護を受けることが多いが、アメリカとの関係もわるくない。


両国とも、こんな調子でずっと人口が増え続ける訳はない。
もしこのまま増え続けると、複利式増加なら300万人の人口はわずか4年で400万人になる。


アフリカの人口増加率は3%前後。アフリカは総体的に人口増加率が高い。世界平均は1.337%。


日本は人口減少国、世界で11位の減少率。
2050年には1億人、2100年には6000万人程度に減少するという予想がある。
高齢のじいさんばあさんばかり😵の国にしないために、人口増加策は必定。


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安部首相は昨年(2020年1月)にオマーン国王に謁見している。何しろ国王が、首相、外務大臣総務大臣を兼ねる国だ。オマーンと日本の関係も良い。