首都圏直下型地震は起こるか

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30年以内に震度6以上の首都圏直下型地震が起こるかと予測しているけど、根拠やデータが、相当曖昧。

 

政府の地震調査推進本部の中の、地震調査委員会が予測している。しかしこの地震調査委員会は、行政の関係者と学識経験者の中から首相任命の12名。

行政の関係者とは、学識経験者とは何?なんで首相が選ぶ12名?

 

地震調査委員会の委員をnet で見てみると、一応地震研究者や大学教授たちだった。

 

ただ、20km~30km地下のプレートの動きが原因とか、相模湾プレートが動く可能性があるからとか、2014年までの過去数百年のデータから推測したとか、全く言うことが不正確。

(地震予測は今は、この程度しか不可能なのか。)

 

太平洋プレート フイリッピン海プレート 北米プレート

首都圏直下で3つのプレートが複雑に重なりあい動いて、地震の原因が発生。(3つも重なりあっている場所はあまりないそうだ。)

 

地震の起こる可能性、地震調査委員会の発表を元に、およその数字で表すと

東京50%   横浜80%   埼玉50%  

千葉、静岡、徳島70%   和歌山60%    山陰2~5%   北海道1%

なんで山陰や、北海道がこんなに低いのか、反対に、横浜、千葉、徳島が高いのかも不明。

実際北海道は度々揺れている(地震がある)。本当に日本地震はどこで起こるか、推測がつかない。

 

どちらにしても、2011.3.11の大地震のようなこと、来てほしくないのは山々。