パプアニューギニアで金を見つけよう
パプアニューギニアはオーストラリアのすぐ北の国。
2016年に金の埋蔵量を12000トンと発表した国である。
これは、世界でダントツのトップ。
世界4位の埋蔵量のお隣インドネシアの2.3倍、オーストラリアの5倍の埋蔵量である。
ところでパプアニューギニア、ニュージーランドと比べると、面積は3倍(786000キロ平方メートル)、人口は約2倍(860万人)である。日本と比べると、国土が約2倍で人口が860万人ということは、相当人口密度が低い。
首都ポートモレスピー(写真)の人口は、日本で言うと長野市くらい、365000人と他国の首都と比べるとあまり大きな都市ではない。
ポートモレスピーと成田の直行便もあるが、シンガポール経由が多い。ホテルは1万円台が多い。
国内移動はインドネシアも同じ、レンタカーや長距離はセスナ。
オーストラリアと近いため、オーストラリア人が人口の0.5%だけいるが、これ以外の外国人は殆どいない。
フイジーのように基本言語が英語で、ほぼどこでも英語が通じるわけではなく、細かく分けると800もの言語があるらしい。
熱帯モンスーン気候で、平均気温28~30度。夜は気温が少し下がる。
やはり海は澄んでいて珊瑚礁が綺麗。
金を見つけよう、なんて書いたが、うっかり観光気分でウロウロしていると、拘束されるかも。就労許可や、その他の手続きが抜かっていると、逮捕されることもあるから要注意。