大塚久美子はなぜ失敗を続けたか
大塚久美子はとうとう大塚家具を辞任した。
この人の人生ストーリーをネットで拾ってみると
事業経営に向かない要素が幾つも折り重なっている。
2015年に、父親と大もめした後、大塚家具の代表取締役の座を奪い、それから今日まで、やったことの殆ど全てがマイナス人生。
本人も、父親勝久氏も気付いていない久美子のメンタル面などから。
▲中高ともに女子高
▲高校の時、数学赤点の時も
何回か結婚している私は、女子の子供が数人いる。
△私は女の子を絶対...女子高...に通学させない。
女子高出の女の子たちの失敗を、度々目にしている。
△恋愛で失敗する
△事業で失敗する
なぜそうなること(失敗)が多いのか。
元々社会は...男性と女性...で成り立っている。
それが女子だけの中で育つと、男性の行動形態を理解
しない、読めないで育つ。
これが失敗に繋がる。
ビジネス社会には、男性の方が圧倒的に多い。
△数学赤点も経営者向きではない。
経営者は数字が勝負。
赤点は困る。
△大塚久美子は、元々感覚で物事を捉えるタイプ。
数字が苦手、感覚中心主義も失敗の原因。
▲一橋大学経済学部卒
▲徹底的に男を排除
一橋大学に行けるくらいだから、頭は悪くない。
しかし口癖が...男なんか...が先に立つくらい、男を侮蔑
するには、理由がある。
△父親の女関係を知った。
或いは
△自分が大学時代前後に、手痛い恋愛失敗を経験した。
後者か、あるいは両方か。
△この人の恋愛は成就するのは難しい。
...わがまま、気分屋、自己主張が強い...
言いなりのような男でないと、うまくいかない。
▲富士銀行(現在のみずほ)時代のドジ
▲父親勝久氏、娘の能力を見抜けない盲目
▲社長の座を実の父親から奪う
△銀行員のミスは許されないのに、何度か顧客に謝りに
行くというのは、気が散る性格と、数学赤点が根本に
あるのではないか。
△勝久氏、娘だからと能力を過大評価、これも失敗の
原因。
△その父親を尊敬することなく、放逐するという残酷な
性格。
▲久美子社長に代わってから資産は、わずか3年で550億
円から370億円に、その後も自己感覚勝負の経営は、
失敗の連鎖。
▲あせって変な投資をする
△経営者としては、勝久氏の方がはるかに優れていた
証拠。
△本来、利益を出している勝久氏を踏襲するのが原則。
踏襲の上にそれ以上の利益を上乗せ出来るなら、優秀な
経営者。
それが3年で180億円の赤字。平均1年に60億円ずつマイ
ナス。
結局社長の座、わずか5年。
経営者に全く向いてない事を証明した。
△実業家としてはそこそこ成功した私の父が、昔言って
いた。
...女の子に事業を継がせるな。...
辞任したことでヤマダホールディングスは、三嶋会長が大塚家具の社長を兼ねる事となり、大塚家具は大塚家から離れる事となった。