冷や汗の連続、習近平の大統領選挙
▲中国人に大人気だったトランプ大統領。
中国共産党に対してあれだけキツイことを言っていたのにである。
つまり分かりやすいトランプは、中国人自体には大人気。
▲大統領(国民の代表)を選ぶことが、一般国民が出来ることが中国人にわかった。
これは素晴らしい方法だと感じている中国人は多数いる。
中国でもどうしてそうしないのか?
と考える人達も。
中国人の何割かは、元々自由主義、民主主義の素晴らしさを知っている。過去アメリカやヨーロッパに留学した者もいる。
なぜ中国では言論統制されるのか?
国民はこの不自由さにも気付いている。
中国国民の中には、自分が中国共産党で不利益被(こうむ)ったことで、自分の言いたいことは言ってやると、大騒ぎする者もいる。(言っただけで、殆ど4~5年投獄されている。)
▲アメリカ大統領選挙がSNSやTwitterであまりに中国人に浸透するのは、一切選挙をしない中国共産党にとってはやばい。
アメリカ大統領選挙について共産党幹部が話をすることを禁止、政府系メディア数社にも放送を禁止していた。
▲しかし今は、個人間でも世界中から情報が洪水のように入ってくる。
習近平もこれには音を上げている。
だから、2035年に国民の収入を、今の倍にできるなどという国民が注目するようなことを言って、必死で国民の気をそらせようとる。
或いは民主主義国は、トランプとバイデンのようにののしりあうのだとけん宣する。
▲いずれ中国人も利口になって、
△自分たち国民が、国民の代表は選ぶ
△言論はすべて自由だ
と本気で思いだすだろう。
それが何年後に来るか?
いつまでも中国人は中国共産党の言いなりの子犬か?
That is the question.