安倍晋三 人生の失敗

安倍さんの人生はトータル的に見れば、大成功。


では失敗の部分を大胆に言う。

○1失礼な言い方だが、あの嫁はない。
○2法学部出身の首相にしては、桜を見る、など軽はずみ。
○3スピーチが簡潔でない。
○4若い後継者を作らなかった。

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安倍さんは、国内運営と共にグローバルに活動。
日本のSinzou Abeとしてワールドワイドに名を売り、日本の先進自由主義国家としてのポジションも上昇させた。

日々下降のエスカレーターに乗っているような韓国のムンジェインとは大違いだ。


7年8ヵ月首相を務めるということは容易ではない。
貢献度も圧倒的に高い。
例えば、同一労働、同一賃金も安倍さんの発案。
これでバイトや非正規雇用者を救おうとした功績は大きい。


その前の民主党内閣は、いい加減な人材、公約、政策。いい加減のトリプルクラウンだ。

1年交代のまるでWhac-A-Mole game(モグラ叩きゲーム)
公約不実行で、国民の圧倒的ブーイングの前に次々に交代。
民主党のマニュフェストは、聞くだけ時間の無駄。

民主党は人材がいない。今活動している立憲民主党の顔触れを見て、政権を任すという人がいたら、日本はアマゾンの森林火災の中に裸で飛び込むようなもんだ。



安倍さんの話に戻るが

○1安倍さんは女性を充分知らなかった。
○2法的に違法と分かっているのに軽はずみ。
○3スピーチは簡潔が1番。老人の挨拶のように5分で済
 むことを30分も喋るのは最悪。(安倍さんはそこまで
 長くはないが)

○4世界的に通用する若い後継者を育てるべきだった。
 菅首相がわるいとは言わないが、安倍さんより5才年長
 の71才。
 日本の首相がコロコロ変わるのは、海外から見ると、
 ポリティカル インスタビリティー(政情不安定)国家
 ということになる。

 
最低でも6~7年は務められる若い首相がよい。

政治は海外を見て分かる通り、バトンパシング(バトンタッチ)の小刻みリレーでは信用されない。