バブルは、いずれはじける
中国、韓国は不動産バブルの真っ最中。次々に上がってムンジェイン大統領も対処のしようがなく困惑状態。
韓国の歌手、俳優は本業で稼ぐより、不動産の転売で稼いでいる者たちがかなり多いらしい。
市街地3LDKは殆どが1億円前後で、サラリーマン平均年収が340万円の韓国人が買える金額ではない。
多分年収が少し多めの1000万円を超える層が、金融機関を利用して投資しているのだろう。
中国も、今まで蓄積した資金を使っている人もいるが、借入れや富裕層の動きによって、次々に上昇しているのだ。
買う人がいるから上がる、は不動産の鉄則。
ただ、投資買いが圧倒的な場合、実質の居住者がいない買い物。これは居住者がいない仮の買い物だから、延々と続くわけがない。
いずれそれは大がかりな破裂をおこす。日本でもこういうことは2~3度あった。
そして価格は暴落。不動産価格は場合によっては、買ったときの2分の1、3分の1に。
経済成長率が6~8%コンスタントに上昇していけば別だが、それはあり得ない。
1億円の物件が3000万円になっても、借金を1億円していれば、1億円は払わなければならない。
いずれ悲劇の韓国人、中国人が大量発生するだろう。