レストラン経営の方法
私はレストラン経営も行っていたことは以前書いた。
△レストラン経営を左右するもの
1..コックのセンスと腕
2..価格の適正さ
3..客室、厨房、手洗い、などレストラン内の清潔さ
4..ウエイトレス、レジ、支配人の感じマナーの良さ
5..注文、配膳の早さ
6..材料の新鮮さ
7..価格に応じた内容ある料理、など。
私は上記1~7は徹底していた。
5..のために従業員のきびきびした動きを要求したし、服装も少しでも緩んだり曲がったりは許さなかった。
客には笑顔で、注文は正確に受け、スピーデイーに動く。
7..にも気を使った。
例えば700円の昼のランチ、2500円のステーキ、それぞれ内容があり、美味しく出来ていなければ、客は来なくなる。
ランチはスープ以外に4種類のおかずを必ず付けた。
ステーキは柔らかい肉を使い、調理した野菜数書類を付けた。焼き方も何度となく試し、ベストのステーキを出す研究を、コックと一緒に前もってやっていた。
私の最も好まないのは、調理しないただちぎっただけの野菜を皿に入れて出すこと!
日本の調理人の多くは、なぜこんなものを客に出すんだろう?
長身の有名アクション俳優、大沢たかおさんが言っていた。
ーあんな畑にはえてるようなものを、ただ皿に入れて出されても食う気しないー
ー何の調理もしていないー
その通りだと思う。
(彼はこんな野菜には手をつけず、ひたすらステーキだけを食べるそうだ。)