菅首相沈黙を通すこと、それより国民の為の実行
昔から、沈黙は金、と言われる。
だからという訳ではない。
日本学術会議のことで、野党が犬の遠吠え、評論家たちが小銭稼ぎの為にかまびすしい。
それに何でも批判すれば支持されると思っているメディアが乗っている。
昭和24年1月に、日本学術会議は出来た。
▲わずか210人の学者が、日本全国の学者の代表のような顔をして、政府の政策に提言をしている。
科学技術関係の4兆円もの予算に、関係をしてきている。
投票で選ばれてもいない人間に、なぜ提言権があるのか?
何で政府の諮問機関にこんなものがあるのか。
国民不在、国民を馬鹿にしている。
科学技術であれ、何であれ、何も専門知識だけで判断する理由はない。
科学技術の発展は国民のためのものであり、科学者だけのためのものではない。
科学者が能力があるのなら、なぜ東日本大震災を予知できなかった。もっと簡単な原発の被害さえ計算出来ていない。
▲政府は、科学者の知識が必要な場合、その時々に応じて、アトランダムに必要な科学者を利用すべきで、巨額な予算を使う特定の団体を使うべきではない。
足枷団体、作ったことが間違いだ。
今の状況は、菅首相に不利かどうかは知らない。
▲国民支持が70%の首相の立場なら、沈黙を通して、それよりはるかに大事な国民のための政策実行を急ぐべき。
菅内閣、徹底して喋らず(言い訳せず)、実行だけの内閣にしたらどうか。
▲実行がないと国民の支持は急降下する。
文句ある人は裁判にしろ、の主義でいく。
私の経験では、ずっと沈黙を守って、いきなり裁判で証拠開示すれば、ほぼ勝つ。
ちょっとイリーガルな方法であるが。
相手には、沈黙のこちらの意味(内容)が全く分からないからだ。
▲安倍前首相は仕事はよくやったと思う。
が言い訳も長々とよくしていた。(野党の追求に答え)言い訳お喋りだけは、本当カッコ悪かった。