日本に120ヵ所の所有地

120ヵ所、と言っても大したものではありません。私の所有地は、主に郊外地、別荘地だからです。

(日本列島のうち、関東から九州の間で、ほとんど海岸線でしたが、今の所有地はどちらかというと、内陸部が多いです。)

 

私の先輩で、都内で私と同じ業務(diamond 、貴金属、金など)で儲けた方が、首都圏だけで10階建て前後のマンション、商業ビルを、それこそ120ヵ所以上所有している方がいます。これは凄いです。多分千億円の単位でしょう。

この先輩、25才くらいからマンションなどを買い始めていて、買う一点張りで、売ることはまずしません。

(この方は業界では、有名人です。あまり詳細は喋れません。)

賃貸収入の強みは、不況になっても同じ家賃がずっと入ってくることです。10万円の家賃が、不況だからと言って、5万円になることは絶対ありません。下がってもせいぜい9万円になるくらいのもので、所有者は痛くも痒くもない訳です。

しかし、コロナの時代、今後どうなるかはわかりません。

むしろ、テレワークなどが多くなり、商業ビルは空きが多くなり、少子化もあって、不便な場所や駅が近くない場所のマンション、アパートなども空きが目立って来るでしょう。

だから、基本的に一般の方に不動産投資は、おすすめ出来ません。